サーヴァントのレベルを上げよう~種火の集め方について②~

2017/7/30 追記

図解でわかりやすい記事を書いたので、合わせてご参照ください。

http://mych.hatenadiary.jp/entry/2017/07/30/220751

 

今回は種火クエストを3ターンで周回する方法について説明します。

以前書いた記事の方法を利用すれば6ターン程度で周回できるので、種火周回に6ターンもかけていられなくなったマスター向けの記事となります。

 

種火を3ターンで周回するには、毎ターンそこそこ強力な全体宝具を撃てば良いのです。
そのためには、殴る以外の方法で3騎のサーヴァントのNPを100%以上チャージする必要があります。

本記事では、概念礼装で50%、スキルで50%チャージする前提で、必要な概念礼装やサーヴァント、クエストの周回方法を説明します。
手持ちのサーヴァントや礼装のNPチャージ量によって色々な組み合わせが考えられますので、記事の内容を基準にサーヴァントと概念礼装を編成してみてください。

 

用意するもの

① NPを50%以上チャージする概念礼装

龍脈(限凸)、虚数魔術(未凸)、カレイドスコープ(未凸)、その他イベント限定礼装が該当します。
龍脈はフレンドポイント召喚からも獲得できるので、持っていない場合は根気よく召喚しましょう。
また、メインクエストやフリークエストを回って、聖晶石召喚を出るまで回すのも遠いようで近道です。

 

② 「NPを30%以上チャージするスキル」および「全体攻撃宝具」を持つサーヴァント2騎以上

低レアは宝具Lv5、レベルMAXが前提ですが、アーラシュ(右のスキル「弓矢作成」Lv10)、スパルタクス(真ん中のスキル「不屈の意志」Lv10)、クー・フーリン(術)(左のスキル「原初のルーン」Lv10)辺りでしょうか。
スパルタクスはスキル「剣の凱旋」もLv5程度必要です。
クー・フーリン(術)は宝具威力が相当弱いので、マーリンの手を借りないと厳しいかもしれません。

高レアには沢山いますので、召喚済サーヴァントのスキルはWikiを参照して確認してください。

 

諸葛孔明(マーリン/オジマンディアス)

スキルレベルは問いませんが、スキルを3つとも習得している必要があります。
左のスキル「鑑識眼」で単体のNPを30%増やし、「軍師の指揮」「軍師の忠言」で味方全体のNPを10%ずつ増やします。
必要なのはスキルのみなので、フレンドでなくても構いません。

マーリン(左のスキル「夢幻のカリスマ」)、オジマンディアス(右のスキル「太陽神の加護」)も味方全体のNPを20%増やすため応用可能ですが、自前で用意すべきNPが増えます。

 

④ 魔術礼装・カルデア戦闘服 or 魔術礼装・魔術協会制服

②でアーラシュのステラをする場合は魔術協会制服を装備します。
ステラしない場合はNPの要求量が増えますが、カルデア戦闘服を装備しましょう。

 

⑤ そこそこ強い全体攻撃宝具のサーヴァント

何でもいいですが、自己のスキルのみで等倍の相手に2万程度の与ダメージを与えられる程度に強い必要があります。

 

種火周回方法①(ステラする場合)

編成

メインメンバーは⑤のサーヴァント、アーラシュ、諸葛孔明とします。
サブメンバーには左端にスパルタクスを編成します。

礼装は⑤のサーヴァント、アーラシュ、スパルタクスに50%チャージ礼装を装備します。
他の2枠はコストの許す限り好きな礼装とサーヴァントを編成できます。

マスターの魔術礼装は魔術協会制服を装備します。

 

BATTLE1

諸葛孔明のスキルを全て使います。(1騎にNP50%、1騎にNP20%チャージ)
左のスキル「鑑識眼」は自力でNPをチャージできない⑤のサーヴァントに使い、礼装と合わせてNPを100%にします。

アーラシュの右のスキル「弓矢作成」でNPを30%チャージして、礼装と合わせてNPを100%にします。

アーラシュの宝具を撃つと槍でない限り敵が全滅した上で、アーラシュが退場してスパルタクスが登場します。

 

BATTLE2

スパルタクス真ん中のスキル「不屈の意志」および「剣の凱旋」を使います。
魔術礼装のスキル「霊子譲渡」のNP20%と合わせてNPが100%になるので、宝具を撃つと敵が全滅します。
「剣の凱旋」のレベルが低い場合は、
多少生き残ることもあるので、ブレイブチェインせずに通常攻撃で倒すようにします。

 

BATTLE3

⑤のサーヴァントの宝具を撃ちます。
孔明「軍師の指揮」のレベルが高ければ攻撃力が30%増えるので、頑張って体力3万の腕を倒してください。

 

種火周回方法②(ステラしない場合)

マスターの魔術礼装はカルデア戦闘服を装備します。

孔明のスキルを使った後、マスタースキルの右の「オーダーチェンジ」でサブメンバーと交代します。
「霊子譲渡」が使えないので、交代するサーヴァントは概念礼装+自己スキル等で100%NPをチャージする必要があります。

 

実際の運用について

上記で説明した種火周回方法はあくまで一例なので、召喚済サーヴァントのスキルや礼装によって条件は緩和します。

また、ステラする場合は敵に槍がいるとHPを半分程度しか削れないので、槍殺の種火の日は不向きとなります。
それぞれのカルデアにあった組み合わせを考えてみてください。

 

カルデアで運用していた例を2つ紹介します。

編成①
ゴルゴーン(聖夜の晩餐 限凸 NP50%)+タマモキャット(虚数魔術 限凸 NP75%)+フレンド諸葛孔明+フランシス・ドレイク(星の開拓者Lv4、虚数魔術 未凸 NP60%)+カルデア戦闘服

フレンドさんの諸葛孔明でゴルゴーンのNPを100%、タマモキャットのNPを95%にします。
オーダーチェンジでドレイクと交代した後にゴルゴーンの宝具を撃つと、味方全体のNPをチャージするので、タマモキャットとドレイクのNPが100%を超えます。

 

編成②

編成①のゴルゴーンを他のサーヴァントに、タマモキャットを巌窟王 エドモン・ダンテス にします。
アヴェンジャーのエドモンは毎ターン終了時にNPが増加するので、BATTLE1開始時に95%だったNPがBATTLE3開始時に101%になります。
ドレイクはスキルレベルを上げるか、虚数魔術を限凸して対処します。

 

ゴルゴーンやエドモンの召喚難易度は高いですが、苦手クラスが無く火力が高いという利点があるため、召喚済の場合は種火編成に組み入れると編成自由度が上がります。

 

ちなみに、カレイドスコープを4枚持っている今は、スパルタクスアルジュナジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ、タマモキャット、茶々、ニトクリス辺りから適当に編成して種火周回をしております。

また、ステラオジマンカレスコシステム(スキル2つで3騎分のNPチャージ)もとても楽なのでオススメです。