パーティ編成の考え方~クラス特性②~

CCCイベントの羽根と心臓のドロップが美味しくて周回しておりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

初回に引き続き、今回はクラススキルと特攻について説明します。

 

1. クラススキル(パッシブスキル)

FGOは戦闘中にアイコンを押して発動するスキル以外に、戦闘中は常に効果のある「クラススキル」という特性がサーヴァントごとに設定されています。
RPGでいうところのパッシブスキルですね。

wikiにまとめられているので、詳しくはそちらを参照ください。
この記事では主なクラススキルについて紹介します。

※スキルのランクについて
スキルのランクはE-~A++、EXの順に効果が高くなります。
Eは誤差みたいなものですが、Aになると10%の効果になります。

 

・カード強化系スキル

狂化」「陣地作成」「騎乗」はそれぞれBusterArtsQuickのカード性能をアップします。
「狂化」は主にバーサーカーが、「陣地作成」は主にキャスターが、「騎乗」はセイバーおよびライダーと馬や戦車に乗っていそうなサーヴァントが所持しています。
本当なのでそれっぽいサーヴァントのスキルを確認してみてください。

バーサーカーはATKの値が高く、Busterの枚数が多いうえに強化されているので殴ると強いということですね。

 

・クリティカル系スキル

「単独行動」「忘却補正」はクリティカル威力をアップします。
「単独行動」は主にアーチャーが、「忘却補正」はアヴェンジャーが所持しています。

アーチャーは攻撃力の倍率が0.95ですが、スターが集まりやすい上に、スキルによってクリティカルの威力はATK相当になるということですね。
もともと与ダメージに1.1倍補正のかかっているアヴェンジャーはもちろん強いですが、スターが集まらないのが難点です。

 

・神性系スキル

「神性」「女神の神核」は与ダメージプラス効果があります。
「女神の神核」た弱体耐性もアップさせるので、状態異常に多少かかりにくくなります。
名前の通り、神様が所持しています。

 

2. 特攻について

クラススキルやプロフィールに記載された属性、隠し属性に対して与ダメージが向上するサーヴァントがいます。
難易度の高いクエスト攻略には必須の知識なので、まずは特攻という概念を覚えましょう。

特攻は「宝具の特性」と「スキル」、「概念礼装」の3種類に分かれます。
「宝具の特性」の場合はオーバーチャージすると効果が上がるので、宝具威力が増大します。
つまり、1回だけ200%分チャージを増やしてくれる星5概念礼装「魔性菩薩」の出番です。
「スキル」についている場合は、頑張ってスキルレベルを上げましょう。

「概念礼装」は倍率はそこそこですが、戦闘中はずっと効果があるという利点があります。

詳しくはお手持ちの概念礼装の説明を読んでください。

 

・神性特攻

神性を持つ敵に対して与ダメージが増えます。
神性を持つのはサーヴァントの一部と7章の敵の一部です。

神性特攻を持つサーヴァントの例:
スカサハ(ランサー)、カルナ(ランサー)、アルジュナ(アーチャー)
アルジュナは「神性に対し即死判定」ですが、サーヴァントは即死がほぼ入らないので、7章の一部の敵で効果を発揮します。

 

・女性特攻、男性特攻

女性または男性に対して与ダメージが増えます。
サーヴァントは基本的にはどちらかに属しますし(例外が3騎)、該当する敵も多いです。

女性特攻をもつサーヴァントの例:
ジャック・ザ・リッパー(アサシン)、カーミラ(アサシン)
男性特攻をもつサーヴァントの例:
オリオン(アーチャー)、エウリュアレ(アーチャー)、メイヴ(ライダー)

 

・人型特攻、人型特防

人の形をしている相手に対して与ダメージが増えます。特防は被ダメージが減ります。
スキルによって範囲が変わるので面倒ですが、おおよそ女性+男性+αの範囲を持ちます。

人型特攻をもつサーヴァントの例:
サンソン(アサシン)、ナイチンゲールバーサーカー
ナイチンゲールはスキルで同時に人型特防も発動します。

 

・サーヴァント特攻

サーヴァントに対して特攻効果を持つサーヴァントがいます。
味方は全員サーヴァントなので、敵に回すと厄介です。
隠しステータスである天地人に関わるので、敵として戦うときや手に入れたときは該当するサーヴァントのWiki等を参照してください。

サーヴァント特攻をもつサーヴァントの例:
二コラ・テスラ(アーチャー)、ギルガメッシュ(アーチャー)

 

その他、隠し属性である竜特攻やアルトリア顔特攻など、いろいろな特効があるので、育成しているサーヴァントのステータスは良く確認しましょう。